西側が見落とす真のチャンピオン — Free Fire
週間レビュー流入6281。モノポリーGOの7倍、このデータラボで圧倒的1位だ。しかも直近評価が稀に反発した。西側チャートの外の巨人をデータで読む。
活性・評価はGoogleレビューに基づくMinMix推定値(相対・トレンド用)、売上・インストールは公開指標を参考にした相対表記です。
前のディープダイブでMONOPOLY GO!を‘最も活発なゲーム’と呼んだ。訂正する。真のチャンピオンはFree Fireだった — 週間活性6281、モノポリー(867)の7倍。原神やゼンレスといったガチャはその前で小さく見える。
活性の真の頂点 — スケールが違う
バトルロイヤルのFree Fireは南アジア・中南米を中心に20億回以上インストールされた巨人だ。西側の売上チャートでは目立ちにくいが、実際に触れる人の数では比較にならない。
チャートではなく、人数で見ると絵が変わる。
稀なサイン — 直近評価が‘上がった’
このシリーズの大半は直近評価が下がった(ゼンレス−0.73、ホワイトアウト−1.41)。Free Fireは逆だ。直近評価は全体(4.34)より高い4.41 — 9周年アンカーイベントがユーザーを再び座らせた結果と見られる。
巨大な活性と上昇する満足が重なるのは稀な組み合わせだ。規模が大きいと不満も大きくなりがちだが、Free Fireはイベント運営でそれをひっくり返した。
その後 — 「欧米のチャートの外」ではなかった
この記事は2026年8月に書いた。その後、Apple の公式セールスチャートを週に一度、五回受け取ってフリーファイアを探した。結果はこの記事の前提とずれている。
| 🇺🇸 米国 | 08-17 | 08-24 | 08-31 | 09-07 | 09-14 |
|---|---|---|---|---|---|
| Free FireGarena | 10 | 6 | 15位圏外 | 11 | 13 |
| 日次 | 09-17 | 09-18 | 09-19 |
|---|---|---|---|
| Free Fire | 11 | 11 | 10 |
週次とは収集周期の異なる別の記録なので、表を分けています。
米国のトップ15に五回中四回入っている。抜けたのは8月31日の一度だけで、その翌週には11位に戻った。日次の三日間も11・11・10位だ。「欧米のセールスチャートでは目立たない」と書いた部分は取り下げる — 米国ではセールスチャートにも継続して見えている。
ただし同じ五回で、韓国と日本のトップ15には一度も入っていない。分かれ目は「欧米か否か」ではない。米国にはいて韓国・日本にはいない — 私たちが読む三か国の中では、それが実際の形だ。
アクティブでも1位、米国の売上トップ15にも五回中四回。
二つの軸を重ねると
この記事の前半はGoogleレビューの推定値(どれだけの人が触れているか)で書いた。上の表はApple公式セールスチャート(どれだけのお金が入るか)だ。測っているものが違うので、並べて比べてはいけない。
それでも重ねると、一つだけ言えることがある。フリーファイアは二つの軸で同時に上にいる。このシリーズでよくある組み合わせではない — アクティブが大きいのにセールスチャートでは見えないゲームは多いし、その逆もある。どちらが原因かはこのデータでは分からないので書かない。